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生活習慣の乱れが、お口の環境に影響する!?

みなさん、こんにちは。

東区役所前エスト歯科です。

 

2024年になり、みなさんはどのような1年にしたいか考えられましたか?

昨年はコロナが第5類になり、人が集まる機会が多くなりました。

今年はもっともっと活発に人が動くことになると想像しています。

ご自身のやりたいことは、ぜひたくさん実現してくださいね。

 

さて、学校やお仕事が始まっている時期かと思いますが、

この年末年始で生活習慣が乱れてしまった方も多いのではないでしょうか。

年末年始は普段よりもたくさん食べてしまったり、だらだらと食べてる時間が長くなったり、

ついつい夜更かしをしてしまったり…。

 

 

そんな生活習慣の乱れが、『歯周病』を引き起こす原因となることをご存じでしょうか?

 

みなさんは、生活習慣病と言われたらどんな病気を想像しますか?

「がん」「脳血管疾患」「心疾患」は3大生活習慣病といわれる代表的な疾患ですが、

実は「歯周病」も生活習慣病のひとつなのです。

 

歯周病は歯周病菌という細菌が原因となって引き起こされる病気ですが、

生活習慣や口腔環境も関わっていると言われています。

 

【生活習慣】

・ストレス

・不規則な食事

・喫煙

・睡眠不足等

 

【口腔環境】

・歯磨きが不十分で磨き残しがある

・被せ物が歯ぐきの形と合っていない

・歯石が溜まっている等

 

歯周病は放っておくと糖尿病や心疾患・脳血管疾患等の全身疾患に繋がる恐ろしい病気です。

自覚症状がなかなか出ないのも歯周病の特徴で、気付いた時には

歯がグラグラして抜けてしまった!ということもあります。

3ヶ月に1度、歯科での定期検診で早期発見と予防の継続がカギとなります。

 

 

以下の症状がある方は、歯周病の可能性があるので注意です。

歯医者さんでお口の状態を確認することをおすすめします。

30代の8割以上が罹患していると言われている歯周病なので、

「私は大丈夫!」と思っている方も歯周病の可能性が高いです。

 

【症状】

・歯ぐきから腫れて出血する

・口臭が強い

・歯が浮いたような感じがする

・歯ぐきが下がり歯が長く見える

・歯がしみる

 

痛みが出た時には、かなり症状が進んでいることが多いので、

痛みが出た時に歯科を受診するのではなく、気になる症状があるときはすぐに受診をお願いします。

 

歯科でお口の健康を定期的にチェックして、お口のトラブルがない2024年を目指しましょう!

ご自身の生活習慣を見直すことで、お口の健康だけではなく全身の健康を維持していきましょう。

気になることがある方は、ぜひご相談ください。

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