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治療中の歯を放置していませんか?

みなさん、こんにちは。

東区役所前エスト歯科です。

 

今日明日と2日間、岩見沢でJOIN ALIVEが開催されますね。

コロナ規制が緩和され、各地でイベントが開催されていて外出したくなりますよね。

お天気があまりよくないようですが、行かれる方はケガなどに気を付けて思いっきり楽しんでくださいね。

 

さて、今回は治療中の歯のお話です。

虫歯など歯の状態が悪化して治療を始めると、どうしても期間が長くなり予定が入ってしまったりと、

なかなか思うように通院できなくなることもあるかと思います。

またコロナで歯科の受診を控え、そのまま放置してしまっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ご自身の判断で歯科治療を中断するのは大変危険です。

そこで、歯科治療を中断することによって起こるトラブルのベスト5をお伝えします。

 

 

第5位 仮歯のままの放置は大変!

仮歯はプラスチック上の樹脂で、長期間の使用には素材的に耐えることができません。

時間が経過すると次第にすり減り、改めて治療を始めたときには追加で歯を削ることになってしまいます。

特に歯の神経をギリギリで保存した場合などは、神経を残せなくなってしまうことがあります。

 

第4位 被せ物などの型を取ったままの放置は大変!

型を取ったあとでも、歯はお口の中で少しずつ移動することも多く、

できれば時間をあけずに完成品の被せ物を取り付ける方が、精度面では良い結果となります。

期間を開けると、被せ物の適合性がずれてしまうことが多いです。

 

第3位 自己判断で通院しなくなると大変!

痛くないから行かなくても大丈夫、という自己判断で通院をやめてしまうと大きなリスクがあります。

気付いていないだけでほとんどの患者様が、痛くなる部分以外にお口の問題を抱えています。

 

第2位 歯周病の治療中の放置は大変!

歯周病は痛みがなく自覚症状が出にくい病気で、状態を改善させるのに時間がかかります。

むし歯をどれだけ治療をして歯の状態を良くしたとしても、

土台である歯茎が悪くでは意味がありません。

 

第1位 歯の神経を取ったままの放置は大変!

歯の神経を取り除く治療を行った後などの、主に歯の内部の治療を行っているときは、中断すると後のダメージが特に大きくなります。

 

歯科治療を中断してしまうと、余分に時間もお金もかかってしまいます。

やむを得ず中断する場合は、必ず主治医にご相談ください。

 

マスクを外す機会も多くなってきました。

自信を持って笑顔になれるよう気になるところがあれば、ぜひご相談くださいね。

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