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歯ブラシはどのように選んでいる?

こんにちは!

東区役所前エスト歯科です。

 

本日もまだまだ交通障害が発生していますが、

運転される方は気をつけて運転をしてくださいね。

さらに、今日は最高気温が8度になるそうです。

道路の冠水や屋根からの落雪なども考えられます。

運転される方はもちろんですが、歩いて行動される方もお気をつけくださいね。

 

さて、本日は歯ブラシについて書きたいと思います。

みなさんはいつも歯ブラシをどこで購入されていますか?

ドラッグストアやコンビニ・スーパーという方が多いのではないかと思いますが、

歯科医院でも販売されているのはご存知でしょうか?

何が違うの?と思う方もいると思います。

簡単に市販と歯科で購入する場合の違いとして、以下のようなことがあります。

 

●市販のものは、一般的な設計のものが多い

○歯科のものは、症状に特化していて種類が豊富

●市販のものは、自己判断で選ぶ

○歯科のものは、歯科医師や歯科衛生士が症状に合った歯ブラシを選んでくれる

●市販のものは、使用方法も自己流の人が多い

○歯科のものは、歯科医師や歯科衛生士が効果的な使用方法を指導してくれる

定期的にチェックを受けて、気になる症状ごとに数種類の歯ブラシを使い分けることもできます。

歯みがきは、お口の健康を保つためには大切なことですので、

自分にあった歯ブラシを選択することをお勧めしております。

 

歯みがきで注意する点としては、歯垢(プラーク)を取り除く必要があります。

歯垢とは、食べカスではなく、細菌と代謝物の塊であり、

1mgで1億個以上の細菌が存在しているとされております。

本当に恐ろしいです、、、、、、

むし歯の原因菌である細菌は、歯に付着しやすく、

強固な歯垢を形成するので、早めに取り除くことがとっても大切です!!

 

特に付着しやすい場所

*歯と歯の間

*奥歯の噛み合わせ

*歯と歯ぐきの境目

*抜けた歯のまわり

*歯と歯が重なったところ

 

このようにつきやすい場所は特に歯磨きのみではなく、

先ほどお伝えした歯ブラシ以外にも、

デンタルフロスなどを活用して除去率を上げるとともに、

定期的に歯医者さんにて、クリーニングをしてもらうことがおすすめです。

どうしてもまだまだ歯のことを知らないという人が、世の中には多いと思います。

ただ、歯のことを知らず、痛みが出て、歯医者に行った時には、

歯を抜かなければいけないとなってしまうケースもありますので、

そうなってからでは遅いです!!

自己解決をせずに、積極的に歯医者さんに相談をしましょうね。

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