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お口の健康は、体と心の健康につながっています

みなさん、こんにちは。

東区役所前エスト歯科です。

 

明日は父の日ですね。

 

 

皆さんは何かプレゼントを準備されていますか?

日ごろ照れくさくて伝えられない感謝の気持ちを、素直に伝える機会にしたいと思います。

皆さんも素敵な父の日をお過ごしくださいね。

 

さて、今日は『お口の健康』についてお話ししたいと思います。

お口が健康な状態とは、どういう状態をいうでしょうか?

お口が健康な状態とは、お口が正常に機能している状態です。

 

 

ではお口の中にある歯は、どういう役割を果たしているのでしょうか?

歯の役割でみなさんがすぐに思い浮かべるのは、「食べ物をかみ砕く」だと思います。

食べ物をしっかりかみ砕くことで消化を助け、消化器官の負担を軽減します。

 

またしっかりと噛むことは、脳の活性化にもつながります。

ご自身の歯がなくなると、脳への刺激がなくなり、認知症のリスクが上がると言われています。

残存歯が多ければ多いほど、認知症のリスクは下がるというわけです。

 

その他には、しっかりと発音をすることができます。

歯がなくなると、見た目が変わり、表情が変わっていきます。

そうすると外出が億劫になったり、人と会うことが嫌になります。

 

食事も一人で取るようになり、どんどんと社会とのつながりがなくなってしまいます。

食べられるものも限られ、食事に興味がなくなり、栄養不足になることもあります。

 

歯は『食べる』というだけでなく、社会とのつながりに直結する大きな役割を担っています。

やはり人に会い、人と会話をし、人と一緒に笑うことは、心の健康につながります。

歯1本、と思われるかもしれませんが、その歯を1本失うだけで、様々な影響があります。

ですので、いくつになってもご自身の歯を大切にしていただきたいと思っています。

 

歯を失う原因の多くは、歯周病むし歯です。

歯周病やむし歯にならないために、毎日の歯みがきでお口の中の汚れを落とすことはもちろんですが、

定期的に歯科に通うことで歯の汚れを除去したり、むし歯や歯周病の早期発見・早期治療を行うことができます。

特に痛みを伴わない歯周病は、初期段階で発見することが大切です。

 

最近歯科医院に行ってない方は、お口の中のチェックを受けてください。

特に痛みや腫れ、冷たいものがしみるなど気になることがある方は、早めに受診をしてくださいね。

ご自身の歯を守れるのは、あなただけですよ。

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